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Polyimide precursor solution, polyimide coating film or polyimide film obtained therefrom and their production

閱讀:1發(fā)布:2022-11-17

專利匯可以提供Polyimide precursor solution, polyimide coating film or polyimide film obtained therefrom and their production專利檢索,專利查詢,專利分析的服務(wù)。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a high-strength polyimide coating film or film by using a polyimide precursor solution containing a salt obtained from an amino- containing compound and a carboxyl-containing compound as the solute. SOLUTION: 1 mol. of an amino-containing compound represented by formula I (R is a tetravalent aromatic residue having at least one six-membered carbocyclic ring; and R' is a divalent aromatic residue having at least one six-membered carbocyclic ring) is reacted with 0.95-1.05 mol. of a carboxyl- containing compound represented by formula II (R" is a tetravalent aromatic residue containing at least one six-membered carbocyclic ring; and R"' is H or a 1-5C alkyl) to obtain a polyimide precursor solution. The solvent used to dissolve the precursor is exemplified by an aprotic polar solvent (e.g. N- methylpyrrolidone). The solution should have a solute concentration of 30 wt.% or above and a viscosity of 100 P or below. To obtain a coating film, the precursor solution is applied to a substrate and heated to form a polyimide film. The imidization conditions include a temperature of 200-400 deg.C.,下面是Polyimide precursor solution, polyimide coating film or polyimide film obtained therefrom and their production專利的具體信息內(nèi)容。

【特許請(qǐng)求の範(fàn)囲】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)1】 下記一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物〔式中、Rは少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合しており、R'は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を持つ2価の芳香族殘基を示す。 〕と下記一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物〔式中、
    R''は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合している。 R''' は水素及び炭素?cái)?shù)1から5までのアルキル基からそれぞれ選ばれる。 〕とから得られる塩が溶質(zhì)として溶媒中に溶解していることを特徴とするポリイミド前駆體溶液。 【化1】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)2】 一般式(1)及び一般式(2)におけるR及びR''がそれぞれ次に挙げるもののうちから選ばれる少なくとも1種から構(gòu)成されていることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化2】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)3】 一般式(1)において、R'が次に挙げるもののうちから選ばれる少なくとも1種から構(gòu)成されているものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化3】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)4】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化4】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)5】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化5】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)6】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化6】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)7】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化7】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)8】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化8】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)9】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化9】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)10】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化10】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)11】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化11】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)12】 一般式(1)、(2)において、R、
    R' 、R''がそれぞれ次に示すものであることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。 【化12】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)13】 溶媒が、2?メトキシエタノール、2
    ?メトキシプロパノール、ジエレングリコールモノメチルエーテル及びプロピレングリコールモノメチルエーテルから選ばれる少なくとも1種からなることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)14】 溶媒が、N,N?ジメチルホルムアミド、N,N?ジメチルアセトアミド及びN?メチルピロリドンから選ばれる少なくとも1種からなることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)15】 溶質(zhì)濃度が30重量%以上であり、かつ粘度が100ポイズ以下であることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液。
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)16】 溶媒中で下記一般式(3)に示すジアミン〔式中、R'は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を持つ2価の芳香族殘基を示す。 〕1モルに対して、0.3?
    0.9モルの下記一般式(4)に示すテトラカルボン酸二無(wú)水物〔式中、Rは少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合している。 〕を反応させ、一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物を得た後、この化合物1モルに対し、一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物〔式中、R''は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合している。 R''' は水素及び炭素?cái)?shù)1から5までのアルキル基からそれぞれ選ばれる。 〕を0.95?
    1.05モル加え、反応させることを特徴とする請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液の製造方法。 【化13】
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)17】 請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液から得られるポリイミド塗膜。
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)18】 請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液を基材上に塗工し、加熱してイミド化することを特徴とするポリイミド塗膜の製造方法。
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)19】 請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液から得られるポリイミドフィルム。
  • 【請(qǐng)求項(xiàng)20】 請(qǐng)求項(xiàng)1記載のポリイミド前駆體溶液を基材上に塗工し、加熱してイミド化し、剝離することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。
  • 說(shuō)明書(shū)全文

    【発明の詳細(xì)な説明】

    【0001】

    【発明の屬する技術(shù)分野】本発明は、ポリイミド前駆體溶液、それから得られるポリイミド塗膜又はポリイミドフィルム、及びそれらの製造方法に関するものである。

    【0002】

    【従來(lái)の技術(shù)】ポリイミドは、エレクトロニクス分野への応用に有用なものであり、半導(dǎo)體デバイス上への絶縁フィルムや保護(hù)コーティングとして用いられている。 特に全芳香族ポリイミドは、その優(yōu)れた耐熱性、機(jī)械的特性、電気的特性から、フレキシブル回路基板や集積回路等において高密度化、多機(jī)能化等に大きく貢獻(xiàn)している。 このように、微細(xì)な回路の層間絶縁膜や保護(hù)膜を形成させる場(chǎng)合、従來(lái)よりポリイミド前駆體溶液が用いられてきた。 このようなポリイミド前駆體溶液としては、
    下記一般式に示されるポリアミド酸を溶質(zhì)とするポリアミド酸溶液が知られている。

    【0003】

    【化14】

    【0004】これらポリアミド酸溶液は、溶媒中で芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸二無(wú)物を反応させることにより製造されるもので、例えば特公昭36?
    10999號(hào)公報(bào)、特開(kāi)昭62?275165號(hào)公報(bào)、
    特開(kāi)昭64?5057號(hào)公報(bào)、特公平2?38149號(hào)公報(bào)、特公平2?38150號(hào)公報(bào)、特開(kāi)平1?299
    871號(hào)公報(bào)、特開(kāi)昭58?122920號(hào)公報(bào)、特公平1?34454號(hào)公報(bào)、特開(kāi)昭58?185624號(hào)公報(bào)、Journal,of,Polymer,Science,Macromolecular,Re
    views,Vol.11,P.199,(1976),、米國(guó)特許第423852
    8號(hào)、特公平3?4588號(hào)公報(bào)、特公平7?3024
    7號(hào)公報(bào)、特開(kāi)平7?41556號(hào)公報(bào)、特開(kāi)平7?6
    2095號(hào)公報(bào)、特開(kāi)平7?133349號(hào)公報(bào)、特開(kāi)平7?149896號(hào)公報(bào)、特開(kāi)平6?207014號(hào)公報(bào)、特公平7?17870號(hào)公報(bào)、特公平7?178
    71號(hào)公報(bào)、IBM,Technical,Disclosure,Bulletin,Vol.
    20,No.6,P.2041,(1977)等に開(kāi)示されているように非プロトン性極性溶媒を用いるものや、特開(kāi)平6?1915
    號(hào)公報(bào)に開(kāi)示されているような水溶性エーテル系化合物、水溶性アルコール系化合物、水溶性ケトン系化合物及び水から選ばれる混合溶媒を用いるものなど、種々の溶液が提案されている。

    【0005】また、ポリイミド前駆體溶液における溶質(zhì)としてのポリイミド前駆體としてはポリアミド酸以外にも種々のポリマーが知られている。 例えば、Macromolec
    ules,Vol.22,P.4477,(1989) やPolyimides,and,Other H
    igh,Temperature,Polymers.P.45,(1991)には、下記一般式からなるポリアミド酸エステルが開(kāi)示されており、

    【0006】

    【化15】

    【0007】Macromolecules,Vol.24,P.3475,(1991) には、下記一般式からなるポリアミド酸トリメチルシリルエステルが開(kāi)示されており、

    【0008】

    【化16】

    【0009】Journal,of,Polymer,Science,Part,B,Vol.
    8,P.29,(1970) 、Journal,of Polymer,Science,Part,B,
    Vol.8,P.559,(1970)、日本化學(xué)會(huì)誌,Vol.1972,P.1992、
    Journal,of,Polymer,Science,Polymer,Chemistry,Editi
    on Vol.13,P.365,(1975)には、下記式からなるポリアミド酸ビス(ジエチルアミド)が開(kāi)示されている。

    【0010】

    【化17】

    【0011】上述したこれらポリイミド前駆體はいずれも高重合度のポリマーの溶液である。 これらポリマー溶液からポリイミド塗膜を得る際は、一般的にはこのポリマー溶液を銅、ガラス等の基材上にコーティングし、加熱することにより溶媒の除去及びイミド化を行いポリイミド塗膜を得る。

    【0012】しかしながら、この高重合度のポリマー溶液をコーティングする場(chǎng)合には、その高重合度故に溶液を塗工可能な粘度にするためには、溶質(zhì)濃度を低くしなければならないという問(wèn)題があり、反対に生産性を高めるために、溶質(zhì)濃度を高くすると溶液の粘度が高くなり、塗工できなくなってしまうという問(wèn)題があった。 また、たとえ塗工できたとしても、機(jī)械的、熱的特性に優(yōu)れた塗膜やフィルムが得られないという問(wèn)題があった。
    さらに、ポリマー溶液は長(zhǎng)期の保存に耐え難く、その重合度を維持しつつ長(zhǎng)期間保存することは極めて困難であった。

    【0013】

    【本発明が解決しようとする課題】上記狀況に鑑み、本発明の課題は、高濃度かつ低粘度であるポリイミド前駆體溶液、それから得られるポリイミド塗膜又はポリイミドフィルム、及びそれらの製造方法を提供することにある。

    【0014】

    【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究した結(jié)果、特定のモノマーを組み合わせれば、重合體でなくともそれらモノマーを含む溶液から、良好な物性を有するポリイミド塗膜が得られることを見(jiàn)い出した。 すなわち、後述する一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物と一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物とから得られる塩を溶質(zhì)として含有しているポリイミド前駆體溶液は、モノマーの塩を高濃度で含有しているにもかかわらず、低粘度を示し、
    しかも、この溶液からは高強(qiáng)度のポリイミド塗膜又はフィルムが得られるという知見(jiàn)を得、これらの知見(jiàn)に基づいて、本発明に到達(dá)したものである。 かかる知見(jiàn)は、従來(lái)、ポリイミド前駆體溶液を構(gòu)成するポリイミド前駆體が高重合度のものしか知られていなかったことに鑑みれば全く驚くべき知見(jiàn)である。

    【0015】すなわち、本発明の要旨は、第1に、下記一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物〔式中、R
    は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合しており、R'は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を持つ2価の芳香族殘基を示す。 〕と下記一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物〔式中、R''は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合している。 R''' は水素及び炭素?cái)?shù)1から5までのアルキル基からそれぞれ選ばれる。 〕とから得られる塩が溶質(zhì)として溶媒中に溶解していることを特徴とするポリイミド前駆體溶液である。

    【0016】

    【化18】

    【0017】第2に、溶媒中で下記一般式(3)に示すジアミン〔式中、R'は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を持つ2価の芳香族殘基を示す。 〕1モルに対して、0.
    3?0.9モルの下記一般式(4)に示すテトラカルボン酸二無(wú)水物〔式中、Rは少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合している。 〕を反応させ、一般式(1)
    に示すアミノ基を有する化合物を得た後、この化合物1
    モルに対し、一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物〔式中、R''は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合している。 R''' は水素及び炭素?cái)?shù)1から5までのアルキル基からそれぞれ選ばれる。 〕を0.9
    5?1.05モル加え、反応させることを特徴とするポリイミド前駆體溶液の製造方法である。

    【0018】

    【化19】

    【0019】第3に、前記ポリイミド前駆體溶液から得られるポリイミド塗膜である。 第4に、前記ポリイミド前駆體溶液を基材上に塗工し、加熱してイミド化することを特徴とするポリイミド塗膜の製造方法である。 第5
    に、前記ポリイミド前駆體溶液から得られるポリイミドフィルムである。 第4に、前記ポリイミド前駆體溶液を基材上に塗工し、加熱してイミド化し、剝離することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法である。

    【0020】

    【発明の実施の形態(tài)】以下本発明について詳細(xì)に説明する。 まず、本発明で用いる用語(yǔ)について説明する。

    【0021】(1)塩 アミノ基を有する化合物とカルボキシル基を有する化合物とを溶媒中で混合して得られる複合體をいい、アミノ基とカルボキシル基とはいかなる狀態(tài)の結(jié)合(イオン結(jié)合もしくは非イオン結(jié)合)をしていてもよい。 (2)ポリイミド ポリマー鎖の繰り返し単位の80モル%以上がイミド構(gòu)造を有する有機(jī)ポリマーをいう。 そして、一般にこの有機(jī)ポリマーは400℃以下では融點(diǎn)もしくは軟化點(diǎn)を持たない。 (3)ポリイミド前駆體 加熱、又は、化學(xué)的作用により閉環(huán)してポリイミドとなる有機(jī)化合物をいう。 ここで、閉環(huán)とはイミド環(huán)が形成されることをいう。 (4)ポリイミド前駆體溶液 ポリイミド前駆體が溶媒に溶解しているものである。 ここで溶媒とは、25℃で液狀の化合物をいう。 (5)粘度 (株)トキメック社製、DVL?BII型デジタル粘度計(jì)(B型粘度計(jì))を用い、20℃における回転粘度を測(cè)定したものである。 (6)溶質(zhì)濃度 溶液中に占めるポリイミド前駆體の重量割合を百分率で表した數(shù)値である。 (7)ポリイミド塗膜 例えば銅、アルミニウム、ガラス等の基材上に形成されたポリイミドの膜をいい、基材と密著したまま使用される。 (8)ポリイミドフィルム 例えば銅、アルミニウム、ガラス等の基材上に形成されたポリイミドの膜の中で基材から剝離したものをいう。

    【0022】さらに本発明について説明する。 本発明のポリイミド前駆體溶液は、一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物と一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物とから得られる塩を溶質(zhì)として含有するポリイミド前駆體の溶液である。 ここで、Rは少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合している。 Rの具體例としては次のようなものが挙げられる。

    【0023】

    【化20】

    【0024】特にRとしては、次のものが好ましい。

    【0025】

    【化21】

    【0026】R'は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を持つ2価の芳香族殘基を示す。 R'の具體例としては次のようなものが挙げられる。

    【0027】

    【化22】

    【0028】

    【化23】

    【0029】特に、R'としては次のものが好ましい。

    【0030】

    【化24】

    【0031】本発明において、一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物において、R''は少なくとも1つの炭素6員環(huán)を含む4価の芳香族殘基を示し、4つのカルボニル基はこの殘基中異なった炭素原子に直接連結(jié)しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6
    員環(huán)內(nèi)の隣接する炭素原子に結(jié)合しており、R''' は水素及び炭素?cái)?shù)1から5までのアルキル基からそれぞれ選ばれる。 R''の具體例としては前記Rとして示したものが挙げられ、一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物と一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物とから得られる塩において、R及びR''として同一のものが用いられていても異なって用いられてもよい。 特にR''としては、次のものが好ましい。

    【0032】

    【化25】

    【0033】R''' の具體例としては次のようなものが挙げられ、

    【0034】

    【化26】

    【0035】特にR''' としては次のものが好ましい。

    【0036】

    【化27】

    【0037】本発明のポリイミド前駆體溶液において、
    溶媒としては一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物と一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物とから得られる塩を溶かす溶媒であればいかなる溶媒も用いることができる。

    【0038】例えば、非プロトン性極性溶媒である、N
    ?メチルピロリドン、N,N?ジメチルホルムアミド、
    N,N?ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルフォスフォラアミド等、エーテル系化合物である、2?メトキシエタノール、2?エトキシエタノール、2?(メトキシメトキシ)エトキシエタノール、2?イソプロポキシエタノール、2?ブトキシエタノール、テトラヒドロフルフリルアルコール、ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコール、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、
    テトラエチレングリコール、1?メトキシ?2?プロパノール、1?エトキシ?2?プロパノール、ジプロピレングリコール、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1,2?ジメトキシエタン、
    ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル等、水溶性アルコール系化合物である、メタノール、エタノール、1?プロパノール、2?プロパノール、tert?ブチルアルコール、
    エチレングリコール、1,2?プロパンジオール、1,
    3?プロパンジオール、1,3?ブタンジオール、1,
    4?ブタンジオール、2,3?ブタンジオール、1,5
    ?ペンタンジオール、2?ブテン?1,4?ジオール、
    2?メチル?2,4?ペンタンジオール、1,2,6?
    ヘキサントリオール、ジアセトンアルコール等が挙げられ、上記各化合物を単獨(dú)、もしくは二種以上を混合して用いることができる。 このうち特に好ましい例としては、単獨(dú)溶媒としてはN、N?ジメチルホルムアミド、
    N,N?ジメチルアセトアミド、2?メトキシエタノール、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、1?メトキシ?2?プロパノール等が挙げられ、混合溶媒としては、N?メチルピロリドンとジエチレングリコールモノメチルエーテル、N?メチルピロリドンとメタノール、N?メチルピロリドンと2?メトキシエタノール等の組み合わせが挙げられる。

    【0039】本発明におけるポリイミド前駆體溶液のポリイミド前駆體の濃度は、30重量%以上が好ましい。
    35重量%以上がより好ましく、40重量%以上がさらに好ましい。 30重量%未満では、塗工の際の生産性を高める効果が薄くなることがある。 上限は80重量%が好ましく、80重量%を超えると溶解が不十分となることがある。 また、ポリイミド前駆體溶液の粘度は、10
    0ポイズ以下が好ましく、85ポイズ以下がより好ましく、60ポイズ以下がさらに好ましい。 100ポイズを超えると塗工が困難になることがある。

    【0040】本発明におけるポリイミド前駆體溶液は、
    溶媒中で一般式(3)に示すジアミン1モルに対して、
    0.3?0.9モルの一般式(4)に示すテトラカルボン酸二無(wú)水物を反応させ、一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物を得た後、この化合物1モルに対し、一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物を0.
    95?1.05モル加え、反応させることにより製造することができる。

    【0041】ここでは、好ましい例として、溶媒として非プロトン性極性化合物とエーテル系化合物の混合物を用いてポリイミド前駆體の溶液を製造する方法について述べる。 まず、一般式(4)に示すテトラカルボン酸二無(wú)水物及び一般式(3)に示すジアミンを、非プロトン性極性化合物とエーテル系化合物の混合物中で反応させ、得られた一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物を含有する溶液に一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物を添加する。 一般式(4)に示すテトラカルボン酸二無(wú)水物と一般式(3)に示すジアミンとを反応させて一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物を得るための反応溫度は?30?60℃が好ましく、?
    20?40℃がより好ましい。 ?30?60℃の範(fàn)囲外では溫度制御が困難となる。 反応時(shí)間は30分間?24
    時(shí)間が好ましく、1?12時(shí)間がより好ましい。 反応時(shí)間が30分間未満では生成したアミノ基を有する化合物の溶解が不十分となることがある。 また、一般に24時(shí)間以內(nèi)に反応は完結(jié)する。

    【0042】また、一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物と一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物との反応溫度は、?30?60℃が好ましく、?
    20?40℃がより好ましい。 ?30?60℃の範(fàn)囲外では溫度制が御困難となる。 反応時(shí)間は30分間?24
    時(shí)間が好ましく、1?12時(shí)間がより好ましい。 反応時(shí)間が30分間未満では生成した塩の溶解が不十分となることがある。 また、一般に24時(shí)間以內(nèi)に反応は完結(jié)する。 一般式(1)に示されるアミノ基を有する化合物を得るための一般式(4)に示すテトラカルボン酸二無(wú)水物と一般式(3)に示すジアミンとの反応は、ジアミン1モルに対し、テトラカルボン酸二無(wú)水物0.3?0.
    9モルが好ましく、より好ましくは0.4?0.6モルであり、更に好ましくは0.45?0.55モルである。 ジアミン1モルに対しテトラカルボン酸二無(wú)水物が0.3?0.9モルの範(fàn)囲外では一般式(1)で示されるアミノ基を有する化合物が得られにくくなる。 さらに、一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物の添加割合は一般式(1)に示されるアミノ基を有する化合物に対して0.95?1.05モルが好ましく、より好ましくは0.97?1.03モルである。 一般式(2)に示すカルボキシル基を有する化合物の添加割合が、0.95?1.05モルの範(fàn)囲外では目的とする塩が得られにくくなる。

    【0043】一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物を合成する際には、モノマー及び溶媒の混合順序はどんな順序にしてもよい。 溶媒として、混合溶媒を用いる場(chǎng)合は、個(gè)々の溶媒に別々のモノマーを溶解又は懸濁させておき、それらを混合し、撹拌下、所定の溫度と時(shí)間で反応させることにより、一般式(1)に示すアミノ基を有する化合物の溶液が得られる。 また、一般式(2)
    に示すカルボキシル基を有する化合物を添加する方法は、前記アミノ基を有する化合物の溶液に撹拌下、個(gè)體のままか、もしくは溶液にして添加する。

    【0044】さらに、本発明のポリイミド前駆體溶液には、必要に応じて例えば、有機(jī)シラン、顔料、導(dǎo)電性のカーボンブラック及び金屬粒子のような充填剤、摩滅剤、誘電體、潤(rùn)滑剤等の他公知の添加物を本発明の効果を損なわない範(fàn)囲で添加することができる。 また、他の重合體や例えば水不溶性のエーテル類、アルコール類、
    ケトン類、エステル、ハロゲン化炭化水素類、炭化水素類等の溶媒を本発明の効果を損なわない範(fàn)囲で添加することができる。

    【0045】前記のようにして得られたポリイミド前駆體溶液を基材上に塗工し、加熱してイミド化すると、ポリイミド塗膜が得られ、さらにポリイミド塗膜を基材から剝離するとポリイミドフィルムが得られる。 例えば、
    ポリイミド前駆體溶液を従來(lái)公知のスピンコート法、スプレイコート法等や、スリット狀ノズルから押し出したり、バーコーター等により基材上に塗工し、乾燥して溶媒を除去した後、これをイミド化するとポリイミド塗膜が得られ、さらにこれを基材から剝離するとポリイミドフィルムが得られる。 この際のイミド化條件は200?
    400℃が好ましく、250?350℃がより好ましい。 200?400℃の範(fàn)囲外ではイミド化が不十分であったり、熱により塗膜の変形、劣化をきたすことがある。

    【0046】本発明のポリイミド前駆體溶液、それから得られるポリイミド塗膜又はポリイミドフィルムは次のようなものに用いられる。 例えば、耐熱絶縁テープ、耐熱粘著テープ、高密度磁気記録ベース、コンデンサー、
    FPC用のフィルム等の製造に用いられる。 また、例えば、フッ素樹(shù)脂やグラファイト等を充填した摺動(dòng)部材、
    ガラス繊維や炭素繊維で強(qiáng)化した構(gòu)造部材、小型コイルのボビン、スリーブ、端末絶縁用チューブ等の成形材や成形品の製造に用いられる。 また、パワートランジスターの絶縁スペーサ、磁気ヘッドスペーサ、パワーリレーのスペーサ、トランスのスペーサ等の積層材の製造に用いられる。 また、電線?ケーブル絶縁被膜、太陽(yáng)電池、
    低溫貯蔵タンク、宇宙斷熱材、集積回路、スロットライナー等のエナメルコーティング材の製造に用いられる。
    また、限外ろ過(guò)膜、逆浸透膜、ガス分離膜の製造に用いられる。 また、耐熱性を有する糸、織物、不織布等の製造にも用いられる。

    【0047】

    【実施例】以下本発明を?qū)g施例により具體的に説明するが本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。 実施例1 4,4'?オキシジアニリン18.00g(90.0m
    mol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル101.2gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'
    ?オキシジフタル酸二無(wú)水物13.95g(45.0m
    mol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(5)
    に示すジアミンを得た。

    【0048】

    【化28】

    【0049】1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸11.
    43g(45.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、9.5ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に70μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、
    塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは22
    μmであり、引っ張り強(qiáng)度は15.0kg/mm 2であった。

    【0050】実施例2 4,4'?オキシジアニリン18.00g(90.0m
    mol)を、2?メトキシエタノール101.2gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'?オキシジフタル酸二無(wú)水物13.95g(45.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(5)に示すジアミンを得た。

    【0051】1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸11.
    43g(45.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、1.5ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に70μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、
    塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは21
    μmであり、引っ張り強(qiáng)度は13.0kg/mm 2であった。

    【0052】実施例3 4,4'?オキシジアニリン16.00g(80.0m
    mol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル57.83gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'
    ?オキシジフタル酸二無(wú)水物12.4g(40.0mm
    ol)を30分間にわたり徐々に加え、式(5)に示すジアミンを得た。

    【0053】1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸10.
    15g(40.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度40重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、60ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは20μ
    mであり、引っ張り強(qiáng)度は13.0kg/mm 2であった。

    【0054】実施例4 4,4'?オキシジアニリン21.00g(105.0
    mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル112.43gに溶解し、8℃に保った。 これに4,
    4'?オキシジフタル酸二無(wú)水物8.12g(26.2
    mmol)とピロメリット酸二無(wú)水物5.72g(2
    6.2mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(6)に示すジアミンを得た。

    【0055】

    【化29】

    【0056】1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸13.
    33g(52.4mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、22ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは16μ
    mであり、引っ張り強(qiáng)度は15.0kg/mm 2であった。

    【0057】実施例5 4,4'?オキシジアニリン21.00g(105.0
    mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル116.11gに溶解し、8℃に保った。 これに3,
    3',4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物15.43g(52.4mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(7)に示すジアミンを得た。

    【0058】

    【化30】

    【0059】1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸13.
    33g(52.4mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、10ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは10μ
    mであり、引っ張り強(qiáng)度は15.3kg/mm 2であった。

    【0060】比較例1 4,4'?オキシジアニリン16.00g(80.0m
    mol)をジエチレングリコールモノメチルエーテル8
    0.44gに溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物18.48g(84.7mmol)を二時(shí)間にわたり徐々に加え、さらに6時(shí)間撹拌を続けたところ、溶液はゲル化した。 (固形分濃度30重量%)

    【0061】比較例2 4,4'?オキシジアニリン15.00g(70.0m
    mol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル85.8gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'?
    オキシジフタル酸二無(wú)水物12.78g(41.2mm
    ol)とピロメリット酸二無(wú)水物9.00g(41.3
    mmol)を3時(shí)間にわたり徐々に加えた。 さらに6時(shí)間撹拌を続けたところ、溶液はゲル化した。 (固形分濃度35重量%)

    【0062】実施例6 4,4'?オキシジアニリン16.02g(80.0m
    mol)を、N,N?ジメチルアセトアミド82.06
    gに溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物8.72g(40.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(8)に示すジアミンを得た。

    【0063】

    【化31】

    【0064】1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジメチルエステル11.28g(40.0mmol)を加え、
    さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、8.0ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは5.6μmであり、引っ張り強(qiáng)度は11.0kg/mm 2であった。

    【0065】実施例7 4,4'?オキシジアニリン16.02g(80.0m
    mol)を、N?メチルピロリドン16.8gとジエチレングリコールモノメチルエーテル67.26gの混合物に溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物8.72g(40.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(8)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジメチルエステル11.2
    8g(40.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、
    29.0ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μ
    mの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは5.7μmであり、引っ張り強(qiáng)度は11.4kg/
    mm 2であった。

    【0066】実施例8 4,4'?オキシジアニリン16.02g(80.0m
    mol)を、N?メチルピロリドン25.2gとジエチレングリコールモノメチルエーテル50.9gの混合物に溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物8.7g(40.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(8)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジアルキルエステル11.3g
    (40.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、6.
    4ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、
    窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは7.1μmであり、引っ張り強(qiáng)度は11.2kg/mm
    2であった。

    【0067】比較例3 4,4'?オキシジアニリン16.00g(80.0m
    mol)をN?メチルピロリドン16.1gとジエチレングリコールモノメチルエーテル65.35gの混合物に溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物18.48g(84.7mmol)を2時(shí)間にわたり徐々に加え、さらに6時(shí)間撹拌を続けたところ、溶液はゲル化した。 (溶質(zhì)濃度30重量%)

    【0068】実施例9 4,4'?オキシジアニリン18.00g(90.0m
    mol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル104.2gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'
    ?オキシジフタル酸二無(wú)水物13.96g(45.0m
    mol)を30分間にわたり徐々に加え、式(5)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジメチルエステル12.69g(45.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、3.1ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃
    で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、透明なポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは14μmであり、引っ張り強(qiáng)度は14.0kg/mm 2であった。

    【0069】実施例10 4,4'?オキシジアニリン18.00g(90.0m
    mol)を、N?メチルピロリドン104.2gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'?オキシジフタル酸二無(wú)水物13.95g(45.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(5)に示すジアミンを得た。
    1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジメチルエステル1
    2.69g(45.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、1.2ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、透明なポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは13μmであり、引っ張り強(qiáng)度は14.0kg
    /mm 2であった。

    【0070】実施例11 4,4'?オキシジアニリン16.02g(80.0m
    mol)を、2?メトキシエタノール80.68gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'?オキシジフタル酸二無(wú)水物12.4g(40.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(5)に示すジアミンを得た。
    1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジメチルエステル1
    1.28g(40.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、1.0ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、透明なポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは13μmであり、引っ張り強(qiáng)度は13.0kg
    /mm 2であった。

    【0071】実施例12 4,4'?オキシジアニリン16.02g(80.0m
    mol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル73.76gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'
    ?オキシジフタル酸二無(wú)水物12.4g(40.0mm
    ol)を30分間にわたり徐々に加え、式(5)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジメチルエステル11.28g(40.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度35重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、10ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5
    時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、透明なポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは17μmであり、引っ張り強(qiáng)度は14.0kg/mm 2であった。

    【0072】実施例13 m?フェニレンジアミン9.73g(90.0mmo
    l)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル8
    4.86gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'?
    オキシジフタル酸二無(wú)水物13.96g(45.0mm
    ol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(9)に示すジアミンを得た。

    【0073】

    【化32】

    【0074】1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジメチルエステル12.69g(45.0mmol)を加え、
    さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な深緑色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、1.9ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5
    時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、透明なポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは14μmであり、引っ張り強(qiáng)度は15.0kg/mm 2であった。

    【0075】実施例14 4,4'?オキシジアニリン20.02g(100.0
    mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル110.46gに溶解し、8℃に保った。 これに4,
    4'?オキシジフタル酸二無(wú)水物7.76g(25.0
    mmol)とピロメリット酸二無(wú)水物5.45g(2
    5.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(6)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸ジメチルエステル14.11g(50.0
    mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、
    均一な黃色透明な溶液が得られた(固形分濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、7.2ポイズであった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300
    ℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、透明なポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは16μmであり、引っ張り強(qiáng)度は15.0kg/mm 2であった。

    【0076】実施例15 4,4'?オキシジアニリン14.00g(69.9m
    mol)を、N?メチルピロリドン21.4gとジエチレングリコールモノメチルエーテル49.8gの混合物に溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物7.6g(35.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(8)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸8.9g(35.0mmol)
    を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、34.9ポイズであった。
    この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300
    ℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。
    このポリイミドフィルムの厚みは7.0μmであり、引っ張り強(qiáng)度は12.8kg/mm 2であった。

    【0077】実施例16 4,4'?オキシジアニリン14.00g(69.9m
    mol)を、N?メチルピロリドン14.2gとジエチレングリコールモノメチルエーテル57.0gの混合物に溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物7.6g(35.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(8)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸8.9g(35.0mmol)
    を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、6.5ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃
    で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは6.7μmであり、引っ張り強(qiáng)度は13.0kg/mm 2であった。

    【0078】実施例17 4,4'?オキシジアニリン14.00g(69.9m
    mol)を、N?メチルピロリドン28.5gとジエチレングリコールモノメチルエーテル42.5gの混合物に溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物7.6g(35.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(8)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸8.9g(35.0mmol)
    を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、6.4ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃
    で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは7.5μmであり、引っ張り強(qiáng)度は12.8kg/mm 2であった。

    【0079】実施例18 4,4'?オキシジアニリン14.00g(69.9m
    mol)を、N,N'?ジメチルホルムアミド71.2
    gに溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物7.6g(35.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(8)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸8.9g(35.0mmo
    l)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、2.5ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下3
    00℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは7.0μmであり、引っ張り強(qiáng)度は13.2kg/mm 2であった。

    【0080】実施例19 4,4'?オキシジアニリン14.00g(69.9m
    mol)を、N?メチルピロリドン21.4gと2?メトキシエタノール49.8gの混合物に溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物7.6g(3
    5.0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(8)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸8.9g(35.0mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、13.5ポイズであった。 この溶液は、
    室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃
    で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは6.8μmであり、引っ張り強(qiáng)度は12.9kg/mm 2であった。

    【0081】比較例4 4,4'?オキシジアニリン16.00g(80.0m
    mol)をN?メチルピロリドン16.1gとジエチレングリコールモノメチルエーテル65.35gの混合物に溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物18.48g(84.7mmol)を2時(shí)間にわたり徐々に加え、さらに6時(shí)間撹拌を続けたところ、溶液はゲル化した。 (溶質(zhì)濃度30重量%)

    【0082】比較例5 4,4'?オキシジアニリン15.00g(70.0m
    mol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル85.8gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'?
    オキシジフタル酸二無(wú)水物12.78g(41.2mm
    ol)とピロメリット酸二無(wú)水物9.00g(41.3
    mmol)を3時(shí)間にわたり徐々に加えた。 さらに6時(shí)間撹拌を続けたところ、溶液はゲル化した。 (固形分濃度35重量%)

    【0083】実施例20 2,2'?ビス(トリフルオロメチル)ベンジジン20
    g(62.5mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル92.2gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物9.2g(31.3mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(10)に示すジアミンを得た。

    【0084】

    【化33】

    【0085】1時(shí)間撹拌した後、3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸10.3g(31.3mmo
    l)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な薄黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。
    この溶液の粘度を測(cè)定したところ、1.6ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下3
    00℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは8.3μmであり、引っ張り強(qiáng)度は18.4kg/mm 2であった。

    【0086】実施例21 2,2'?ビス(トリフルオロメチル)ベンジジン20
    g(62.5mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル59.3gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物9.2g(31.3mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(10)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸10.3g(31.3mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な薄黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度40重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、8.0ポイズであった。 この溶液は、
    室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃
    で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは13.0μmであり、引っ張り強(qiáng)度は18.8kg/mm 2であった。

    【0087】比較例6 2,2'?ビス(トリフルオロメチル)ベンジジン20
    g(62.5mmol)をN―メチルピロリドン89.
    1gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,4'
    ?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物18.4g(6
    2.5mmol)を2時(shí)間にわたり徐々に加え、さらに6時(shí)間撹拌を続けたところ、溶液はゲル化した。 (溶質(zhì)濃度30重量%)

    【0088】実施例22 4,4'?ビス?(3?アミノフェノキシ)?ビフェニル12.00g(31.07mmol)を、N,N'?
    ジメチルホルムアミド45.95gに溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物3.55g(1
    6.29mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(11)に示すジアミンを得た。

    【0089】

    【化34】

    【0090】1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸4.1
    4g(16.29mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な褐色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、0.45ポイズであった。 この溶液は、室溫下12
    時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に5
    0μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは8.5μmであり、引っ張り強(qiáng)度は12.0k
    g/mm 2であった。

    【0091】実施例23 3,4'?オキシジアニリン21.00g(104.9
    0mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル129.33gに溶解し、8℃に保った。 これにオキシジフタル酸二無(wú)水物16.27g(52.45mm
    ol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(12)
    に示すジアミンを得た。

    【0092】

    【化35】

    【0093】1時(shí)間撹拌した後、オキシジフタル酸1
    8.16g(52.45mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、4.8ポイズであった。 この溶液は、室溫下1
    2時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、
    ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは8.8μmであり、引っ張り強(qiáng)度は15.0
    kg/mm 2であった。

    【0094】実施例24 3,4'?オキシジアニリン12.00g(59.94
    mmol)と1,3?ビス?(3?アミノフェノキシ)
    ?ベンゼン3.09g(10.58mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル86.59gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3',4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物10.37g(35.
    26mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(13)に示すジアミンを得た。

    【0095】

    【化36】

    【0096】1時(shí)間撹拌した後、3,3',4,4'?
    ビフェニルテトラカルボン酸11.64g(35.26
    mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、
    均一な濃褐色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、4.6ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは8.5μm
    であり、引っ張り強(qiáng)度は12.0kg/mm 2であった。

    【0097】実施例25 p?フェニレンジアミン24.00g(221.93m
    mol)を、N,N'?ジメチルアセトアミド217.
    5gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,4'
    ?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物32.65g
    (110.98mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(14)に示すジアミンを得た。

    【0098】

    【化37】

    【0099】1時(shí)間撹拌した後、3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸36.64g(110.97
    mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、
    均一な黒緑色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、5.5ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは9.2μm
    であり、引っ張り強(qiáng)度は27.0kg/mm 2であった。

    【0100】実施例26 1,3'?ビス?(4?アミノフェノキシ)?ベンゼン14.00g(47.89mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル74.68gに溶解し、8
    ℃に保った。 これに3,3'4,4'?ビフェニルスルホンテトラカルボン酸二無(wú)水物8.57g(23.95
    mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(1
    5)に示すジアミンを得た。

    【0101】

    【化38】

    【0102】1時(shí)間撹拌した後、3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸9.43g(23.95mm
    ol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。
    この溶液の粘度を測(cè)定したところ、30ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下3
    00℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは9.8μmであり、引っ張り強(qiáng)度は13.0kg/mm 2であった。

    【0103】実施例27 4,4'?オキシジアニリン15.00g(74.93
    mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル115.81gに溶解し、8℃に保った。 これに2,
    2?ビス?(3,4?ジカルボキシフェニル)?ヘキサフルオロプロパン二無(wú)水物16.64g(37.46m
    mol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(1
    6)に示すジアミンを得た。

    【0104】

    【化39】

    【0105】1時(shí)間撹拌した後、2,2?ビス?(3,
    4?ジカルボキシフェニル)?ヘキサフルオロプロパン19.99(37.46mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な淡黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ5.0ポイズであった。 この溶液は、室溫下1
    2時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、
    ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは9.0μmであり、引っ張り強(qiáng)度は14.0
    kg/mm 2であった。

    【0106】実施例28 4,4'?ビス?(4?アミノフェノキシ)?ビフェニル14.74g(40.00mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル54.28gとN?メチルピロリドン23.2gに溶解し、8℃に保った。 これに2,2?ビス?(3,4?ジカルボキシフェニル)?
    ヘキサフルオロプロパン二無(wú)水物8.88g(20.0
    0mmol)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(17)に示すジアミンを得た。

    【0107】

    【化40】

    【0108】1時(shí)間撹拌した後、2,2?ビス?(3,
    4?ジカルボキシフェニル)?ヘキサフルオロプロパン9.6g(20.00mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な淡黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、5.4ポイズであった。 この溶液は、室溫下1
    2時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、
    ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは9.3μmであり、引っ張り強(qiáng)度は11.0
    kg/mm 2であった。

    【0109】実施例29 3,4'?オキシジアニリン21.00g(104.9
    0mmol)を、2?メトキシ?プロパノール129.
    33gに溶解し、8℃に保った。 これに4,4'?オキシジフタル酸二無(wú)水物16.27g(52.45mmo
    l)を30分間にわたり徐々に加え、下記式(18)に示すジアミンを得た。

    【0110】

    【化41】

    【0111】1時(shí)間撹拌した後、4,4'?オキシジフタル酸18.16g(52.45mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、1.6ポイズであった。 この溶液は、
    室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃
    で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは9.4μmであり、引っ張り強(qiáng)度は14.0kg/mm 2であった。

    【0112】実施例30 4,4'?オキシジアニリン15.00g(74.93
    mmol)を、ジエチレングリコールモノメチルエーテル85.97gに溶解し、8℃に保った。 これに4,
    4'?オキシジフタル酸二無(wú)水物15.5g(49.9
    5mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(5)
    に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸6.35g(24.98mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、30ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは8.5μmであり、引っ張り強(qiáng)度は1
    2.0kg/mm 2であった。

    【0113】実施例31 4,4'?オキシジアニリン14.00g(69.93
    mmol)を、N,N?ジメチルホルムアミド70.6
    1gに溶解し、8℃に保った。 これにピロメリット酸二無(wú)水物9.15g(41.96mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(8)に示すジアミンを得た。 1
    時(shí)間撹拌した後、ピロメリット酸7.11g(27.9
    2mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な黃色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、4.3ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に25μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは5.0μ
    mであり、引っ張り強(qiáng)度は12.3kg/mm 2であった。

    【0114】実施例32 p?フェニレンジアミン14.0g(129.46mm
    ol)を、N,N?ジメチルアセトアミド125.89
    gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,4'?
    ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物22.85g(7
    7.68mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(14)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、
    3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸17.
    1g(51.78mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な緑色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、18ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μ
    mの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは8.3μmであり、引っ張り強(qiáng)度は27.5kg/
    mm 2であった。

    【0115】実施例33 p?フェニレンジアミン14.0g(129.46mm
    ol)を、N,N?ジメチルアセトアミド123.72
    gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,4'?
    ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物30.47g(1
    03.57mmol)を30分間にわたり徐々に加え、
    式(14)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、
    3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸8.5
    5g(25.89mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な緑色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ70ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは8.6μmであり、引っ張り強(qiáng)度は29.0kg/m
    2であった。

    【0116】実施例34 4,4'?オキシジアニリン8.37g(41.8mm
    ol)を、N,N?ジメチルアセトアミド50.0gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物6.15g(20.0
    9mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(7)
    に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、3,3'
    4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸6.90g(2
    0.9mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な緑色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30
    重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、0.7ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは9.7
    μmであり、引っ張り強(qiáng)度は15.2kg/mm 2であった。

    【0117】実施例35 4,4'?オキシジアニリン8.37g(41.8mm
    ol)を、N,N?ジメチルホルムアミド50.0gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物6.15g(20.0
    9mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(7)
    に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、3,3'
    4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸6.90g(2
    0.9mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な緑色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30
    重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、0.3ポイズであった。 この溶液は、室溫下12時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に50μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは9.2
    μmであり、引っ張り強(qiáng)度は13.3kg/mm 2であった。

    【0118】実施例36 4,4'?オキシジアニリン8.37g(41.8mm
    ol)を、エチレングリコールモノメチルエーテル5
    0.0gに溶解し、8℃に保った。 これに3,3'4,
    4'?ビフェニルテトラカルボン酸二無(wú)水物6.15g
    (20.09mmol)を30分間にわたり徐々に加え、式(7)に示すジアミンを得た。 1時(shí)間撹拌した後、3,3'4,4'?ビフェニルテトラカルボン酸6.90g(20.9mmol)を加え、さらに1時(shí)間撹拌を続けたところ、均一な緑色透明な溶液が得られた(溶質(zhì)濃度30重量%)。 この溶液の粘度を測(cè)定したところ、7.0ポイズであった。 この溶液は、室溫下12
    時(shí)間攪拌した後も粘度に変化はなかった。 さらにこの溶液をフィルムアプリケーターを用いて、ガラス板上に5
    0μmの厚みで流延し、窒素雰囲気下80℃で5時(shí)間乾燥した後、窒素雰囲気下300℃で5時(shí)間加熱イミド化を行った後、塗膜をガラス板上から剝離したところ、ポリイミドフィルムが得られた。 このポリイミドフィルムの厚みは9.2μmであり、引っ張り強(qiáng)度は18.5k
    g/mm 2であった。

    【0119】

    【発明の効果】以上のように、本発明のポリイミド前駆體溶液は、溶質(zhì)が重合體ではなくモノマーの塩であるので、高濃度で溶解しているにもかかわらず、その溶液は低粘度である。 また、このポリイミド前駆體溶液から得られるポリイミド塗膜は良好な物性を有する。 したがって、本発明のポリイミド前駆體溶液はスピンコート法等で大規(guī)模集積回路等の層間絶縁膜や保護(hù)膜を形成することができて、これらの膜は優(yōu)れた物性を示す。 また、本発明のポリイミド前駆體溶液の製造方法によれば前記のポリイミド前駆體溶液を容易に製造することができ、ポリイミド塗膜の製造方法によればポリイミド塗膜を容易に製造することができる。

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